尿は腎臓でつくられ、尿道を通って膀胱でためられます。 脳の指示によって、尿道から排出されるのが『排尿』です。 膀胱で溜められるおしっこの量は、普通300cc〜500ccといわれています。 人により違いはありますが、私の場合は600cc以上溜められる事が計測して分かりました。 一般的な排尿の回数としては1日5回〜7回程度であり、これより少ない、または多い場合には何らかの異常があるかもしれませんね。 尿モレにより、日常生活に支障をきたしていると感じた場合には、恥ずかしがらずに、早めに医師の診断を仰いでください。 では、なぜ尿モレが起きるのでしょう・・・?
(症状) 咳やクシャミ、大笑いをした時、スポーツの時や立ち上がった時などお腹に力が入った時に少量のモレを感じるタイプ。 殆どの人は下着が少しぬれる程度ですが、中には多量にもれる方もいます。 殆どは女性の方であり、腹圧性尿失禁の9割以上が出産経験者だといわれています。 また、更年期にさしかかったり、閉経による女性ホルモンの低下などによることが多く、女性特有の現象だといえます。 主には、骨盤底筋の緩みが原因だといえます。 (対処法) 膀胱や尿道の働きは殆ど正常です。 骨盤底筋体操による筋力の向上、コラーゲン注入、 薬物療法、手術療法が効果的です。 特に骨盤底筋体操を継続すると、軽い尿モレの予防にも なり腹圧性尿失禁には効果があります。
(症状) 尿意を感じると、すぐに出てしまい、トイレに間に合わずに尿がモレてしまうタイプです。 これは、膀胱が過敏で不安定な状態にあり、勝手に収縮してしまい尿モレが発生しています。 主な原因としては、膀胱そのものが小さかったり、寒さや湿気の多さ、冷え、生理前、性交、冷たい水の使用などの刺激を受けて 勝手に膀胱が収縮してしまい尿モレとなっています。 膀胱炎やパーキンソン病の方に多いといわれています。 (対処法) トイレに行くのを少し我慢して、徐々に我慢する時間を 延ばしていく「膀胱訓練」や薬物による治療が効果的です。
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